PSO2が「想定外のエラーが発生しました。 [ NP1002 ]」と表示されて強制終了する時の対応方法 (グラフィックスドライバ再インストール編)

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前回の投稿で解説した手順を実施後に、エラーが再発する場合があります。
今回は、グラフィックスドライバの再インストールで解消する方法です。

環境によっては効果がない場合があります

エラーが再発する場合は、セキュリティソフトの設定変更もお試しください。

前2回の投稿で解説した手順を実施後に、エラーが再発する場合があります。 今回は、セキュリティソフトの設定を変更することで解消する方法です。

はじめに

前回の投稿はこちら。

2017/02/13 頃に nProtect GameGuard が更新されてから、 PSO2 がエラーで強制終了するようになってしまった場合の復旧方法です。
対応当日は問題なく動作していましたが、翌日になると再発してしまいました。

情報収集をした結果、過去に公式がお知らせした内容が見つかりました。

今回のエラーについてのお知らせはこちらです。

過去のお知らせには、以下のような記述がありました。

お使いの PC 環境に依存する問題と思われるため、
ご利用のグラフィックカードのドライバなど各種ドライバを
最新のバージョンにしていただくことで改善される場合がございます。

この情報を元に試行錯誤した結果ようやく安定しましたので、
可能な限り詳細に解説していきたいと思います。

本手順はNVIDIAグラフィックスドライバ向けです

作業の流れ

大まかには以下のとおりです。

1. NVIDIA GeForce Experience のアンインストール
2. NVIDIA グラフィックス ドライバ のアンインストール
3. NVIDIA PhysX システム ソフトウェア のアンインストール
4. NVIDIA HD オーディオ ドライバ のアンインストール
5. 不要ファイルの削除
6. NVIDIA グラフィックス ドライバ のカスタムインストール
7. NVIDIA GeForce Experience のインストール
8. ドライバに仕掛けられているテレメトリの無効化

ソフトウェアのアンインストール

ドライバは、更新(上書き)ではエラーが解消できませんでしたので、
グラフィックスドライバと関連するソフトウェアをアンインストールします。

NVIDIA GeForce Experience のアンインストール

Windows のコントロールパネルから「プログラムと機能」を実行し、
「NVIDIA GeForce Experience」を選択して「アンインストールと変更」をクリックします。
「アンインストール」をクリックします。
アンインストールが完了するまで待ちます。
アンインストール完了後、「閉じる」をクリックして終了します。

NVIDIA グラフィックス ドライバ のアンインストール

Windows のコントロールパネルから「プログラムと機能」を実行し、
「NVIDIA グラフィックス ドライバ」を選択して
「アンインストールと変更」をクリックします。
アンインストールの準備が完了するまで待ちます。
「アンインストール」をクリックします。
アンインストールが完了するまで待ちます。
アンインストール完了後、「今すぐ再起動する」をクリックして PC を再起動します。
今までドライバを更新していた場合は再起動後、
旧バージョンのドライバが自動でインストールされることがあります。
この場合は繰り返しアンインストールします。

NVIDIA PhysX システム ソフトウェア のアンインストール

Windows のコントロールパネルから「プログラムと機能」を実行し、
「NVIDIA PhysX システム ソフトウェア」を選択して
「アンインストールと変更」をクリックします。
「アンインストール」をクリックします。
アンインストール完了後、「閉じる」をクリックして終了します。

NVIDIA HD オーディオ ドライバ のアンインストール

Windows のコントロールパネルから「プログラムと機能」を実行し、
「NVIDIA HD オーディオ ドライバ」を選択して
「アンインストールと変更」をクリックします。
「アンインストール」をクリックします。
アンインストールが完了するまで待ちます。
アンインストール完了後、「今すぐ再起動する」をクリックして PC を再起動します。

フォルダの削除

ゴミが残っているので、個別に削除します。

Program Files フォルダ内

「Program Files」にある「NVIDIA Corporation」フォルダを削除します。
(標準では「C:\Program Files」にあります)

Program Files (x86) フォルダ内 (64bit OS のみ)

「Program Files (x86)」にある「NVIDIA Corporation」フォルダを削除します。
(標準では「C:\Program Files (x86)」にあります)

ソフトウェアのインストール

ここからは、ドライバのインストールをしていきます。

NVIDIA Display Driver
(NVIDIA グラフィックス ドライバ) のインストール

NVIDIA のサイトから、最新のドライバをダウンロードします。

ダウンロードしたファイルを実行し、「OK」をクリックします。
解凍が完了するまで待ちます。
インストーラが起動しますので、システムの互換性チェックが完了するまで待ちます。
「同意して続行する」をクリックします。
インストール オプション で「カスタム (詳細)」を選択し、「次へ」をクリックします。
不要なコンポーネントのチェックをはずし、「クリーン インストールの実行」を選択し、
「次へ」をクリックします。
グラフィックス ドライバ のインストールが完了するまで待ちます。
インストール完了後、「今すぐ再起動する」をクリックして PC を再起動します。

NVIDIA GeForce Experience のインストール

NVIDIA のサイトから、最新のソフトウェアをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを実行し、インストーラが起動するまで待ちます。
「同意/インストール」をクリックします。
インストールが完了するまで待ちます。
インストール完了後、GeForce Experience のセットアップをします。

ドライバに仕掛けられているテレメトリの無効化

最後に、ドライバに仕込まれているテレメトリを無効化します。
GeForce シリーズのグラフィックドライバには、
使用状況報告のためデータ送信を行うテレメトリ機能が付加されています。
ここでは NVIDIA サーバに使用状況レポートの送信をさせないための手順です。

Autoruns for Windows のダウンロード

Microsoft のサイトから、「Autoruns for Windows」をダウンロードします。

Autoruns for Windows の実行

ダウンロードしたファイルを解凍し、
「Autoruns.exe (32bit 版)」または「Autoruns64.exe (64bit 版)」を実行します。

NVIDIA 関連の検索

「Filter:」に「NVIDIA」を入力し、NVIDIA 関連のみに絞り込みます。

テレメトリの無効化

「\NvTm」で始まる項目のチェックを全てはずします。
次に「NvTelemetryContainer」のチェックもはずします。
(画像では、アップデートチェック関連のチェックもはずしています)
以上で全ての手順は完了です。

おわりに

この手順を実施後にエラーが再発する場合は、
クライアントソフトのファイルチェックを併用すると、解消すると思います。
抜本的な解決は、アップデートを待つしかないようです。