今回は、極一部で流行っている縦画面プレイを、
首を痛めずにするための手順として、可能な限り詳細に解説したいと思います。
キャラクターを画面いっぱいに撮影したい時に最適です。
はじめに
この解説は以下のPCを対象としてます。
- NVIDIA GeForce GPU を搭載している
- GeForce 301.10 Driver 以降がインストールされている
設定画面が異なる場合があります。
注意事項
ディスプレイの解像度を超える設定も可能なため、
高負荷により破損する可能性も無いわけではありません。
設定は自己責任で行ってください
設定方法
- デスクトップを右クリックし、[NVIDIA コントロール パネル]を選択します
- [タスクの選択…]から[ディスプレイ]→[解像度の変更]を選択します
- [解像度の変更]から[カスタマイズ(M)…]ボタンをクリックします
- カスタマイズウィンドウが開くので、
[カスタム解像度の作成(C)…]ボタンをクリックします
- カスタム解像度の作成ウィンドウが開くので、
[ディスプレイ モード (Windows によって報告される値)]フィールドの、
[水平ピクセル(H)]と垂直ライン(V)を設定し、[テスト(T)]ボタンをクリックします
- 表示可能な解像度の場合、
変更の適用ウィンドウが開くので[はい(Y)]ボタンをクリックします
表示できない解像度の場合、テスト失敗のメッセージが表示されますので、
別の解像度を指定し直してください
私の環境では、1859×3600が上限でした
- 作成されたカスタム解像度が[解像度(R)]に追加されている事を確認します
カスタム解像度は複数作成することが可能です
作成が終わりましたら[OK]ボタンをクリックします
- 続いてPSO2クライアントの環境設定を行います
- 環境設定ウィンドウの[画面]タブを開きます
- [ウィンドウモード]フィールドから[仮想フルスクリーン]を選択します
- 選択後、忘れずに[設定を保存]をクリックして設定を保存します
- 保存メッセージが表示されたら[戻る]ボタンをクリックします
- 環境設定ウィンドウの[戻る]ボタンをクリックし、環境設定を終了します
- NVIDIA コントロール パネルウィンドウの[解像度(S)]から
作成したカスタム解像度を選択し、
[適用(A)]ボタンをクリックして解像度を変更します
- PSO2クライアントの[ゲームスタート]をクリックしてゲームを開始します
クライアントの起動
これで縦画面でゲームが開始されます。
クライアントが強制終了する場合は、
- マルチディスプレイ環境ではないか
- ディスプレイが認識されているのに、電源が切れていないか
手っ取り早いのはメインモニタ以外の接続を外してしまうことのようです。
起動に成功すると、異様に縦長のタイトルが表示されます。
おわりに
以下、こんな物が撮れましたギャラリーです。
明らかに投稿ペースが落ちてきてますが、xanawalkはどこへ行ってしまったんでしょう…。