2017/02/13 頃に nProtect GameGuard が更新されてから、
PSO2 がエラーで強制終了するようになってしまった場合の復旧方法です。
エラーが再発する場合は、グラフィックスドライバの再インストールや、
セキュリティソフトの設定変更もお試しください。
はじめに
nProtect GameGuard が 02/13 に更新され新しいファイルがインストールされて以降、
PSO2 の起動後少し経つと、以下のようなエラーメッセージが表示され、
PSO2 クライアントソフトが強制終了するようになりました。
今のところエラーが発生しなくなりましたので手順を解説していきます。
PSO2 クライアントの対応
ランチャーの「ファイルチェック」を選択します。
ファイルチェックの実施
メンテナンス時のアップデートの他、
クライアントソフトのファイルが不定期でアップデートされており、
ファイルチェックの実施で更新されたファイルが適用されます。
全てのファイルが最新で正常な場合
チェック結果が「お客様のデータは最新のものです」と表示されます。
ファイルが更新または破損していた場合
チェック結果が「ダウンロードが完了しました」と表示されます。
nProtect GameGuard の対応
続いて nProtect GameGuard の対応です。
nProtect GameGuard を削除する
PSO2 のインストールフォルダ配下にある「pso2_bin」フォルダを開き、
「GameGuard」フォルダを削除する(フォルダごと消します)。
PSO2 を起動する
ランチャーの「ゲームスタート」を選択すると、
nProtect GameGuard のダウンロードが開始され、
インストール後に PSO2 が起動します。
おわりに
私の環境では、対応後1時間以上プレイしましたがエラーは発生しませんでした。
nProtect GameGuard と PSO2 クライアントソフトの不整合が原因とみられます。
前々から怪しい挙動をするプロテクタですが、今回も色々とやってくれたようです。