2013/10/22 に、NVIDIA から GeForce で使用出来る
キャプチャソフト「ShadowPlay」のベータ版がリリースされました。
遅くなりましたが、PSO2 のベンチマーク2種類をキャプチャしてみました。
はじめに
マシン構成とドライバ・ベンチマークの設定については、以下の投稿をご覧下さい。
新マシン構築しました
旧マシンから新マシンへの移行がほぼ終わったので、 昔のような「管理人について」風にマシンを紹介します。
PHANTASY STAR ONLINE 2 キャラクタークリエイト体験版 ver.2.0
昨日「PHANTASY STAR ONLINE 2 キャラクタークリエイト体験版 ver.2.0」が公開されたので、 早速ベンチマークを実行してみました。
キャプチャ環境
キャプチャに使用したソフト
NVIDIA GeForce Driver : 331.65
NVIDIA GeForce Experience : 1.7.0.0
GeForce ShadowPlay(NVIDIA GeForce Experience に同梱) : ベータ版
GeForce ShadowPlay の設定
機能 | 設定 |
---|---|
モード | 手作業 |
シャドウ時間 | – |
クオリティ | 高 |
オーディオ | ゲーム内 |
キャプチャ動画とスクリーンショット
実際のキャプチャをアップロードしたものと、切り出した画像です。
ベンチマーク Ver.1 は xanawalk、Ver.2 は Kanade がデモを行っています。
ベンチマーク Ver.1 キャプチャ
ベンチマーク Ver.1 スクリーンショット
ベンチマーク Ver.1 結果比較
キャプチャ種別 | ベンチマークスコア |
---|---|
非キャプチャ | 20800 |
通常キャプチャ | 17486 |
ShadowPlay キャプチャ | 18306 |
ベンチマーク Ver.2 キャプチャ
ベンチマーク Ver.2 スクリーンショット
ベンチマーク Ver.2 結果比較
キャプチャ種別 | ベンチマークスコア |
---|---|
非キャプチャ | 39829 |
通常キャプチャ | 32169 |
ShadowPlay キャプチャ | 30236 |
総評
ベンチマーク的には、やはり負荷はそれなりに掛かっているようです。
通常キャプチャは 30FPS、ShadowPlay は 60FPS なので、
ShadowPlay が 30FPS に対応すると、更に負荷は減りそうです。
HDD の負荷は通常キャプチャが圧倒的に高いです。
4台にストライピングで書き込まないと間に合いません。
対する ShadowPlay は、1台で余裕を持って書き込んでいます。
グラフィックスボード内でH.264に圧縮され、書き込み容量が減るためです。
おわりに
フルスクリーンでなければキャプチャできないという制約はありますが、
GeForce GTX 650 以降であれば特別な装置が不要で、
高画質キャプチャができるこのツールの今後の発展が楽しみです。